令和6年9月の青年部コメント

残暑の厳しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
大阪府看護連盟青年部では、9月14日(土)に「第14回ポリナビワークショップinおおさか」が開催されました。
お忙しい中ご参加くださりありがとうございました。

今回の基調講演は青年部坂井さんが担当でした。
準備された資料は大変わかりやすく、スッと入ってくる内容だったと感じました。

グループワークでは、日頃抱えている現場の問題の共有し、改善策についてみんなで考えました。
一番よく出ていた問題として、スタッフ不足が上がりました。現状では診療報酬上での看護師配置ではギリギリであり、その中で業務に当たるため、欠員が出るとますます大変になる、現状に合った余裕のある人員配置が求められています。
他にも、記録など業務にかかわることの意見が多く出ていました。
また、看護師の仕事はやりがいがあり、できればずっと続けたいという意見もあり、働きやすい、続けやすい環境の整備が必要と思います。

私自身は、研修に参加できないときもありますが、研修では毎回学びがあります。
ぜひ皆さまも青年部の研修へのご参加をよろしくお願いいたします。

 青年部 青年部 米澤 政幸


*注 ポリナビとは
「Politic Navigators’Network」の略です
若手看護職が中心となり、看護の未来を政治の側面から学び、創る活動をします。

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