皆さんこんにちは。
大阪府看護連盟青年部 大野 由香里です。
先日11月18日に開催されました、「大阪府看護連盟研修会 新人研修」についてご報告させていただきます。
テーマは「看護の未来を考えよう～看護連盟の役割～」で、1～3年目の看護師の方を対象に看護と政治の関係•看護連盟の役割について説明の後、「理想の看護を考えよう」をテーマに各グループで、実際に現場で困っていることや政治に期待することなど意見交換が行われました。
中でも、低賃金、人員不足、過重労働、新人看護師教育、離職問題についての意見が出ました。
中堅看護師の離職率が高く、1～3年目看護師で業務を行っている現場がありました。
内容は介護度の高い患者様も増えたことでケアに時間がかかる、看護助手の人手不足もあり、その業務も担うことで業務量が増えることが挙げられています。
今回いただいた意見を基に病棟、病院や施設で解決できない問題を抽出し、12月に開催される「看護を考える地方議員の会」とのコラボ研修で、しっかりと現場の声を届けていきます。
「現場の声」は看護連盟のホームページから投稿できますので、是非皆さんの意見をお聞かせください。
研修終了時にアンケートを実施し24名から回答いただきました。
一部抜粋しご紹介します。
研修後に入会したいと思う方がアンケート結果からわかりました。
入会のご連絡お待ちしています。
回答は、賃金の改善が一番で、低賃金が原因で退職していき人手不足を招いているとの意見もありました。
看護師の国会議員については誰も知らないとの回答率がトップとなりました。
ホームページにも紹介しています是非開いてみて下さい。
大阪府看護連盟青年部では新規メンバーを募集中です！
看護の未来を盛り上げていくぞという方、是非一緒に活動しませんか？
我こそはという方、お待ちしております。
冬支度にお忙しい時期と推察致しますが、お体にはどうかお気をつけください。
青年部 大野 由香里
＊注 ポリナビとは
「Politic Navigators’Network」の略です
若手看護職が中心となり、看護の未来を政治の側面から学び、創る活動をします。
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